タカノツメを手にのせると、こんな感じになります。とても美しいエメラルドグリーンの色をしております。

これは、タカノツメと言ってコシアブラと同じウコギ科の木の新芽になります。葉の出方が鷹の爪に似ていることからつけられたと思います。標高８００ｍの乱気流の場所にいくと見つけることができます。味は、コシアブラの香りより少し薄く、苦みが多少強いといった感じです。和え物や天ぷらにすると美味しいです。

山ウドって、採った瞬間から良い香りがします。これは山で育ったウドでないとこんな香りはでないのです。

山ウドを見つけて地面を少し掘ると、こんな感じになっています。根と茎の境目から綺麗に切って採ります。採ったら土をかぶせておきます。

山ウドは、こんな感じで地面から葉と茎が出てきております。私は、１０ｍ離れていても葉を見分けることができますので、すぐに見つけることができます。